2013年10月15日火曜日

1996年 BMW3シリーズ 

BMW3シリーズは最初に開発された初代モデルをベースに運動性能や安全性や旋回性の改良に加えて乗りやすい車を開発というコンセプトによって製作され、プレミアムコンパクトスポーツセダンという新しいジャンルを作るまでに至ったBMWを代表するマシンです。

この車の特徴はエンジンと燃費性能が特に優れており、この車のパワートレインは他の車ではなかなかない最高出力245ps・最大トルク350N・mを誇る2L のツインパワーターボエンジンと8連ATを組み合わせて構築されており、それに加えてツインスクロールターボ・高精度直噴技術やダブルVANOS、バルブトロニックなど他の車にはないような独自の技術を採用することで、BMW本来のスポーティでパワーフィールはそのままに、15.6km/Lという優れた燃費性能を実現に成功しています。

この低燃費が評価され、すべてのモデルにおいてエコカー減税が適応されており、高いスピードと燃費の良さが評価されているBMWの定番モデルです。

レビュー Oさん・自営業

2013年10月14日月曜日

2000年代 Z4


Z4は、2002年にデビューしました。3シリーズのクーペモデルにカブリオレは存在しましたが、オープン専用モデル2シーターであり、BMWにとって画期的でした。おそらく、メルセデスベンツのSLKの成功が、大いに影響したと思われます。

バリオルーフと言われる特別なハードトップ形式のメルセデスに対し、ソフトトップを採用していました。初代に関しては、マツダのロードスターを一回り大きくしたような感じであり、スポーティー感を前面に出していました。

また、フロントマスクは、他のBMWシリーズと一線を画するものでありました。エンジンは、2.0リットルから3.2リットルまでのラインナップが発売され、MTの選択も可能でした。明らかに、動力性能を意識していた事が解かります。二代目になると、ボディも大型化され、エンジン排気量も増えました。

また、前モデルの面影を残しながらも他のBMWシリーズと歩調を合わせたマスクとなっています。このモデルから、リトラクタブル式ルーフを採用しています。

2013年10月9日水曜日

2012年 BMW 320i Sport


中古で購入しました。

インテリアに関してですが、前作より非常に高級感が溢れています。
黒使用のフロントパネルはアルミと合わせても違和感ありません。

カップホルダー収納に関しては少し残念な気がします。もう少し収納の仕方を考えて欲しいと個人的には思いました。

エクステリアに関してはボンネットに盛りあがり部分があり、人によっては気になるかもしれません。私は全体的に良いと思います。高級感溢れるボディは流石だと思います。

エンジンに関しては街乗りであれば、2000回転も回さなくても走行は余裕ですし、
慣らし運転も楽でした。

乗り心地は非常に快適です。特に問題ありません。走行の性能に関しては非常に満足しております。特に書く事はありません。

燃費は街乗りでリッター10を切るぐらいです。

価格についてですが、パークアシスタント、ディスタンス、コーティング、フィルム、革シート、サンルーフ他、保障等で620万ぐらいでした。

非常に満足しています。購入して良かったと思います。

レビュー Nさん・会社員

2013年10月8日火曜日

2010年 BMW 428i


BMWは、3、5、7シリーズが定番であり、6、8シリーズもあります。普通に考えて、4が次だなと思っていました。その前に1シリーズの販売がありましたけど、ついに発売されました。

しかし、このF32は、今までの3シリーズのクーペでした。86とBRZやクレスタ、マークⅡ、チェイサーのように、今後マスクを変える事も予想されます。プラットフォームが同じでも、それならシリーズを違える事も納得されるはずです。

車高や重心を下げる事によって、BMWシリーズの中で最もスポーティーな味付けになっています。このエンジンは、2リッターターボでありながら、245馬力を計測します。今までの直列六気筒ではなく、四気筒であり、トルクに厚みが増していると思います。

今までのエンジンは、吹き上がり重視の気持ちよく回るエンジンでした。ターボ付きである事からも、フラットトルクを求めた開発方向性が読み取れます。

これは、AT技術の進歩やMT時代ではなくなった事等も影響していると思います。

2013年10月7日月曜日

1984年式 BMW 745i

会社の先輩から8年後で8万キロ走った状態のものを買いました。もともとは並行輸入ものだったみたいで、また私の前にも何人かが乗っていたようで、ろくにメンテナンスされていなかったようです。

当時からドイツ車は10年以上・10万キロ以上走るといわれていて、まだ2年以上は走るだろうと思っていましたが、私が買い取ってから半年でトラブルが発生し廃車にせざるをえなくなりました。

そのトラブルというのは、大阪から金沢までクルマで一泊旅行に行こうとしていた高速道路で発生しました。

京都を過ぎたあたりで突如水温計がレッドゾーンに上がってきたので、冷却水が少なくなったのかと思い、高速のサービスエリアのガソリンスタンドで冷却水を補充して再出発したのですが、しばらくすると水温計はまたレッドゾーンに達しました。

冷却水を補充したので、何かの間違いではないかとクルマを走らせていたら、車内にエンジンルームからと思われる異臭が立ち込め、クルマを路肩に停めた所、そこでエンジンが止まってしまいました。イグニッションキーを回しても、エンジンは全くかかりません。

クルマから降りてボンネットを開けると、まさに車内立ち込めた異臭がそこから発生しているのが判りました。

完全にオーバーヒートで、水温計は当然ながら間違ってはいませんでした。
エンジンが冷めるまで暫く待ってエンジンをかけたところ、幸いにも動いたので、金沢までまだ20キロぐらい手前ではありましたが、最寄りの料金所でおり、自動車修理工場に駆け込んで見てもらうと、冷却水を送るポンプが故障していると言われました。

そしてそのポンプを取り寄せるのに2週間ぐらいかかるし、仮にポンプを交換したところで、エンジンが焼きついている可能性があるので、大阪まで走行して帰れる保障はできないと言われたので、そこで廃車にすることにした次第です。

レビュー Mさん・会社員

1980年代 BMW 633CSI 

BMWの6シリーズと言って、何を連想するでしょう。やはり、ナンパですよね。

2005年に劇的な復活をとげ、2012年から現行モデルとなっています。やはり、あの頃の6シリーズは、伝説です。

ドイツ本国の話は知りませんが、日本では、ソアラと6シリーズは、男性が乗りたい憧れの車でした。

ロックバンドやギターを始める理由は、女性にもてたいからという動機が多いです。同様に、当時、車に乗れば、女の子にもてる。車に乗らないと、女の子をデートに誘えない時代でした。

その中でもナンパやデート成功率が高かったのは、これらのクーペでした。BMWのストレート6でありながら、エンジンや走りより、そういう話題ばかりだったのは、かなり意外に感じるかもしれません。

しかし、東京に多くのBMWが出現し、六本木や青山では、3シリーズが、カローラと言われる時代でしたからね。ソアラもそうですが、ルックスがいいんですよね。悪そうな顔つきというか。

ソアラと同じく、ラグジュアリー化やボディ拡幅、エンジンボアアップが進み、アメリカを強く意識している事も伺えます。

ある意味、バブル時代に売れた車とも言えますが、完成度は、高かったと思います。

レビュー Kさん・自営業

1990年代 BMW 850i 

BMWにおいて、フラッグシップモデルは、ずっと7シリーズであった。新たな試みを行ったのが、この8シリーズである。

BMWは、通常、数字が大きくなればなるほど高級な車種である。勿論、その数字のシリーズでもエンジン排気量が異なるため、必ずしも一致はしない。だが、そのシリーズで最高モデルや標準グレードを比べた場合、必ずそのようになっている。

7シリーズは、後部座席に人を乗せる前提で作られた車だが、この8シリーズは、あくまでも2+2のような感じである。7シリーズにスポーティーを取り入れ、居住空間やトランク容量を犠牲にしたモデルと言ってもよいだろう。

その代わり、空気抵抗に優れ、最高速等では、かなり有利になっている。その証拠に、このモデルでは、リトラクタブルライトを採用している。これは、BMWにとって画期的である。6シリーズが販売終了した後に発表された事から解かるように、6シリーズの後継グレードアップモデルと言われている。

当時、クーペだけのモデルは、他に存在しなかった。6シリーズは、カジュアルだったのに対し、8シリーズは、高級感を漂わせている。

ちなみに、この8シリーズは、1999年で販売終了となり、一代限りであった。その後、2000年に6シリーズが復活している。その事からも、6シリーズをフラッグシップモデルにしたかった事が解かる。

これは、フェラーリやポルシェが、2+2モデルを発表しているように、BMWもその分野でシェアが奪いたかったのだろう。

レビュー Sさん・自営業

1990年代 BMW M3


1990年代のBMWのM3は、国産スポーツカーのお手本でした。本当に何から何まで国産車を凌いでいたと思います。

ベースは、当時のコンパクト3シリーズです。メルセデスベンツにもAMGチューンがありますが、純粋なスポーツカーではありません。M3は、日常性を犠牲にする事なく、サーキットを走れる車です。


現在は、日本車にもGT-Rがあります。しかし、当時、同じような車は、存在しませんでした。勿論、日常性を犠牲にしたスポーツカー、RX-7は、存在しましたけどね。

違いは、自然吸気エンジンにこだわっている事やFRを採用し続けている事でしょう。ランエボやインプのSTIは、四輪駆動です。仮に、日本車で同じような車を作るのであれば、アルテッツァをかなりチューニングする必要があると思います。



当時、3リッター、後のバージョンで3.2リッター。それで300馬力前後を出すのは、驚異的でした。例えるなら、NSXのエンジンを積んでいたわけです。また、ボディ剛性やサスペンションの完成具合も常に評価されてきました。ファントゥドライブという言葉が、これ以上に似合う車はないでしょう。

そういう意味で最もBMWで人気がある車種に思います。M5と違って、そのサイズも魅力的です。

2010年 BMW 325i


私の父は以前BMW325iのセダンに乗っていました。325iは直6・2.5リッターエンジンでした。BMWの直6エンジンはとても滑らかで、本当にいいエンジンでした。加速するといい音がして、滑らかに回るエンジンは乗っていて気持ちよかったです。いまの3シリーズはハイブリッド以外全部4気筒になってしまい残念です。

 また3シリーズはボディが小さいためキビキビ走りとても運転しやすかったです。ボディが軽いので軽快感があり、運転していて楽しかったです。燃費もリッターあたり10km以上、高速道路だと14kmくらい走り比較的よかったと思います。

 一方、不満点としては低回転でのトルクが少ない点です。発進の時、回転が低いと遅いなあ・・といつも感じました。この点最新の4気筒ターボは低回転からパワーがありいいなあ・・・と思います。
 BMWの特徴は直6エンジンの滑らかで、いい音を味わえることだと思いますが、最近のBMWは4気筒が多く残念です。

レビュー Mさん・会社員

2013年 BMW 116i Style 1シリーズ/F20 レビュー


今年のモデルですが中古車で買いました。6000キロくらいしか走っていなかったので、どうして中古車として売りに出されていたのかよくわかりません。
値段は280万しなかったです。

BMWの中ではかなり安いタイプなので、内装も高級感はありませんが日頃近場を運転するには十分な大きさですし、よく走りますよ。

よく電気系統が弱いって言われますけど、今のところ故障はないですね。前に乗っていたBMWはオイル漏れとかありましたけど、そういうのも全くありません。

ハッチバックなんで、買い物してもポンポンと荷物をほおりこんで行けて便利ですね。主婦には持ってこいです。

ナビも純正のがついていますが、すごく使いやすくて機械音痴の私でも十分操作可能です。

色はサファイアブラックのメタリックで、ちょっと夏場は暑いんですが重厚感があって気にいっています。燃費もそこそこいいですよ。リッター8キロくらいはいくんじゃないかな。大変満足してますよ。

レビュー Tさん・自営業