2005年に劇的な復活をとげ、2012年から現行モデルとなっています。やはり、あの頃の6シリーズは、伝説です。
ドイツ本国の話は知りませんが、日本では、ソアラと6シリーズは、男性が乗りたい憧れの車でした。
ロックバンドやギターを始める理由は、女性にもてたいからという動機が多いです。同様に、当時、車に乗れば、女の子にもてる。車に乗らないと、女の子をデートに誘えない時代でした。
その中でもナンパやデート成功率が高かったのは、これらのクーペでした。BMWのストレート6でありながら、エンジンや走りより、そういう話題ばかりだったのは、かなり意外に感じるかもしれません。
しかし、東京に多くのBMWが出現し、六本木や青山では、3シリーズが、カローラと言われる時代でしたからね。ソアラもそうですが、ルックスがいいんですよね。悪そうな顔つきというか。
ソアラと同じく、ラグジュアリー化やボディ拡幅、エンジンボアアップが進み、アメリカを強く意識している事も伺えます。
ある意味、バブル時代に売れた車とも言えますが、完成度は、高かったと思います。
レビュー Kさん・自営業
0 件のコメント:
コメントを投稿